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本気で細くなりたいなら脂肪吸引

tecstv

最終更新日 2025年5月20日 by tecstv

脂肪

1.脂肪吸引とは?

『もっと細くなりたい』『体重を落として、細い身体になりたい』と願っている女性は多いものです。
そういった方は食事制限や運動に精を出しますが、なかなかすぐに出てくれない成果に苛立ったり、諦めそうになることもあるでしょう。

自分で行えるダイエットや痩身法に限界を感じた場合に、おすすめしたい方法があります。
それは、脂肪吸引です。(→脂肪吸引ブログ

脂肪吸引は、美容外科などのクリニックで受ける専門性が高い技術です。
脂肪が多くついている部位から脂肪細胞を吸引し、ほっそりとした印象を手にいれる手術です。

脂肪細胞は縮んだり膨らんだりする性質を持っているため『痩せる』現象や『リバウンド』などが起こるわけですが、それを吸引してしまうことによって太って見える原因を少なくする事ができるため、見た目もスリムでリバウンドしにくい身体にする事が出来るとして評判です。

施術する部位は人それぞれであり、またクリニックが所有している機器によっても違いはありますが、主に顔や二の腕・お腹、腰・尻・脚といった広範囲で行う事が可能です。

実例としては太もも(内側)に施す方が多いのでたくさんの症例を見る事が出来ます。
また、お腹周りにこの施術を行う方も多いです。

2.脂肪吸引の施術の流れについて

一般的な施術の流れとしては、事前にカウンセリングで綿密な計画をたてた後料金の説明などがあり、事前の血液検査を行い全身麻酔に備えた検査を実施します。

手術当日はデザインなどの確認の後、オペ室で脂肪吸引の手術に取り掛かります。
手術後はガードルで圧迫固定を行い、腫れを抑える処置を行います。

手術当日はここで帰宅し、3日後を目安に再来院しガードルの交換などをします。
それが終われば一旦処置は終了し、定期的に経過を確認するための検診を受ける、というのがよくある流れです。

脂肪吸引の手術にかかる費用は、クリニックによって様々です。
しかし一般的に部位ごとの価格が決められており、それらの組み合わせによって全体の価格が変わってくるというシステムは大体同じです。

特殊な機械を使用する場合や、冷凍脂肪溶解など特別な技術を要するものの場合、違う料金設定がされている事がほとんどです。
場所によってはローンの設定を選択できる場合もあるので、費用面で心配がある方はそういったシステムがあることを公言している美容外科で手術を受けることを検討するといいと思います。

3.すぐにほっそりとした身体を手に入れられる

脂肪吸引の優れているところは、すぐにほっそりとした身体を手に入れられることです。
食事制限や運動でのダイエットにはある程度の時間がかかり、またその結果が出てくるのも遅いものですが、手術であればすぐに脂肪細胞を除去する事が出来るので一足飛びに『痩せた印象』を手にいれる事が出来ます。

手術後のアフターケアは必ず必要になってきますが、それでもある程度のお金を用意すれば大きな苦労をせずに細い脚やすっきりとしたお腹を手に入れられるというのは、非常に魅力的です。
またエステなどとは違い脂肪細胞の数自体を減らすので、リバウンドが少なくずっと痩せた印象のままでいられることも利点です。

ただその反面、手術にまつわる痛みや悩み事が生じてくるのは事実です。
まず手術後すぐは、麻酔が切れると大きな痛みを伴います。

手術をした部位がお尻である場合には、痛みが大きく椅子に座ることも困難だという声はよく聞かれます。
また、足を手術した場合には痛みが大きく歩行が困難になるとか、寝返りのたびに痛みを覚えるので睡眠が浅くなるといった声もしばしば聞かれます。

しゃがむことも難しい場合があるので、お手洗いは必ず洋式が空くのを待つ…など、小さな苦労もあるようです。

4.手術の跡が残りやすいケースも・・・

また、触った時の感触が周りと全然違う様子になってしまうとも言われています。
これは見た目だけでは分からない部分ではありますが、親しい人に触れられる場合などには気になってしまうポイントです。

また、これは個人差が大きいことではありますが人によっては手術の跡が残りやすく、いつまでたっても消えないという方もいるようです。
しかしこれに関しては小さな青あざ程度に見えるようなものなので、モデルなど肌の美しさが大切な職業でない限りは気にするほどの大きなものではありません。

その他によく言われることは、脂肪は減るけれどもセルライトは案外残るというものです。
これは特に太ももやお尻の施術を受けた方から多く聞かれる意見です。

むしろ脂肪が減ったぶんセルライトが目立つようになってしまったと感じる方もいるようですが、こればかりは行ってみないと分からない部分ではあります。
不安に思う方は、担当医にその旨相談してみると良いでしょう。

そして一番多い声としては、やはり麻酔が切れた後の痛みについてです。
手術を受けたことに対して後悔をしている方は少ないようですが、次にまた別の部位で同じ手術を受けたいかと聞かれればためらう方がほとんどだというデータは、このあたりが起因しているのかもしれません。

気になるところがあるのなら一気にやってしまった方がいい、という先人のアドバイスにも頷けるものがあります。
そのメリットとデメリットを理解し、上手に活用していきましょう。