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オーダーメイド枕を作成する際の注意点

tecstv

最終更新日 2025年5月20日 by tecstv

せっかくこれからオーダーメイド枕を作成しようと考えているのであれば、作成する際の注意点についてあらかじめ知っておくとよいでしょう。

 

1,実店舗でフィッティングをしてオーダーする

まず第一に言えることとして、実店舗でフィッティングをしてオーダーすることが挙げられます。

インターネット上でも確かにオーダーメイド枕を購入することはできます。

インターネット上で入力フォームをうめて数値を入力するだけで、オーダーが完結できてしまうサービスです。

非常に便利で利用したいと思う人も多いかもしれませんが、こちらはあまりお勧めできる方法でもありません。

実店舗でオーダーメイド枕を作るとなると、専門家が測定してくれるのでより正確なデータを知ることができます。

自分自身で首の長さや首のカーブなどを正確に測定するのはなかなか難しいことです。

また自分の体型のイメージが正しいとは言い切れないでしょう。

自分で後頭部の形が一般的だと思っていても、よくよく調べてみると意外にも張っているケースも見られます。

実店舗に向かえばこのような難しい部分も専門家に正確に測定してもらうことが可能となります。

また実店舗であればフィッティングと微調整も可能となります。

さまざまな部分を測定して枕を作ったからといって、一度で完璧なものが仕上がるというわけではありません。

完ぺきにするためにマットレスの上に寝転がってフィッティングを行いながら、少しずつ微調整を繰り返していきます。

微調整を行うことができなければ、完ぺきな仕上がりは難しいでしょう。

 

2,実際にフィッティングする際にはマットレスにも注意

このように実店舗で測定してもらうのが良いことはわかりましたが、実際にフィッティングする際にはマットレスにも注意が必要です。

フィッティングの際には店舗にあるマットレスの上で行うことになりますが、このマットレスの使用感が自分が家庭で使っているマットレスと近いものでなければ、作成が失敗してしまう可能性も高まるでしょう。

マットレスにはそれぞれ硬さや柔らかさ、反発具合などが異なり、これにより必要となる枕の高さも大きく変わってきます。

このことから家庭で使っているマットレスと同じような使用感のマットレスの上でフィッティングができるかどうかを、事前に確認することが大切です。

そしてできる限り硬い素材を避けるようにしたいところです。

硬すぎるものを選んでしまうと首や後頭部にかかる圧力が強くなってしまったり、首のカーブにフィットしにくくなってしまうので隙間が生じやすくなります。

同じように頭が固定しすぎる形状のものも避けるようにしましょう。

枕オーダーメイド